ガイアの雫、Drop of Gaia,千葉、千葉市でアロマ、によるリラクゼーションを皆様が楽しむ手助けをいたします。

 

 
 
 
 
 

中世ヨーロッパ

 

不老長寿の薬『エリクシル』

 この時代はキリスト教が台頭しており、多くの修道院内が立てられました。院内では、薬草園が作られそこで多くの芳香植物が薬草として育てられるようになりました。そして、感染症から身を守るための薬や不老長寿の薬である『エリクシル』をそれらの薬草から作る研究が、盛んにおこなわれていました。

 

 

修道院と薬草

 このころのイタリアでは、修道院を前身とするヨーロッパ最古の医学校のひとつと言われているサレルノ大学が創設されます。

 ドイツではベネディクト会の修道女であるヒルデガルドが、多くの薬草療法を編み出しそれを医薬書にまとめています。

 14世紀には、ローズマリーなどを使用して、若返りの水と言われている『ハンガリー王妃の水』が作られました。これを使用して若返った王妃が70歳を超えていたにもかかわらずポーランドの王から求婚されたという逸話も残っています。

 17世紀にはジュニパーを使用した不老長寿の薬草酒『シャルトリューズ』が作られていた記録も残っています。

 

十字軍によるアロマの伝播

 十字軍遠征(1096~1270年)とともに、中東から香料や蒸留技術、錬金術が 持ち込まれると香料への関心は、再び熱を帯びます。アジアでのスパイスや香料への欲求は高まるばかりでした。

 しかし、地中海はイスラム勢力が独占していました。そこで地中海を避け、アジアへ香料、スパイスを輸出するルートを求めで大航海時代が始まったのです。中でも胡椒は肉の保存、風味の追加、薬としても利用できたため、同じ重さの銀と交換されるほどの価値がありました。

 

錬金術により発展した蒸留技術

 一方、錬金術もヨーロッパで発展を続けていきました。金を作るために、様々な実験が繰り返し工夫が重ねられ、化学が発展しました。蒸留器の性能も向上しました。結局、金を作り出すことはできません出来たが、この錬金術のおかげで、この後にくるルネッサンス期で芳香植物の研究は、香水、医療、美容、アルコール産業へと分かれ発展を遂げることになります。