ガイアの雫、Drop of Gaia,千葉、千葉市でアロマ、によるリラクゼーションを皆様が楽しむ手助けをいたします。

 

 
 
 
 
 

イスラム

 

錬金術による蒸留技術の発展と確立

 イスラム文化圏のペルシアには、インドやアジアから薬草や香料がふんだんに流れ込み、医学が発展を遂げました。ギリシアの医学を引き継いだため「ユーナニ医学(ユーナニ:ギリシアの)」と呼ばれています。

 現在の蒸留方法の原型は、約3000年前のパキスタンにあるタキシラ遺跡から発見されています。この技術はペルシアにも伝わり、錬金術の中で洗練されていきます。

 当時の医学者ラージーは、自らの臨床体験を元に1400種類におよぶ植物を収載する書籍を出版しています。

 

イブンシーナーの蒸留器(アランビック)

中世のアランビック蒸留器 イブン・シーナーは、11世紀初頭にアランビック(蒸留器)を開発して、ローズなどの蒸留を行い医療に利用しました。

 アランビックは、2つの容器を管で接続した蒸留器です。一般的には装置全体をさしてアランビックといいますが、厳密には、加熱されるフラスコの部分をククルビット(蒸留瓶)と呼び、その上にかぶせる管のついた蓋の事をアランビック(蒸留器の頭部)と呼びます。このククルビットとアランビックを一体化した器具をレトルトと呼びます。